坂本龍一さんの死去をヤフーニュースで知り、YMOの元メンバーでもある高橋幸宏さんの死去からまだ日も浅いので、ダブルで衝撃を受けてます。。。
ほんとに貴方は「世界のサカモト」でした!
海外でも高い評価を受けてる音楽は、今でも本当に素晴らしいです。
自分にとっては、映画が好きだった事もあり大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」が坂本龍一さんの存在を知る切っ掛けかだったもしれない。
今考えたらボーイズ・ラブな映画なんだけど、当時まだ幼くて理解できない部分もあったりした。
デビッド・ボウイやジョニー大倉、ビートたけしも出演した素晴らしい映画です。
この映画の音楽を作った事で、音楽の世界での仕事が増えたそうです。
そしてラストエンペラーの音楽もすごい!もう説明はいらないと思います。
ただ、YMOの印象は、あまりにも幼すぎてリアルタイムでは知らないんですよ。
当時の自分がまだ2歳~5歳。
後々YMOを知るようになるんですけどね。
そんな坂本龍一さんの音楽は、ロックとか関係なく純粋に「音楽」として好きです。
20代の時に、山下達郎さんのIT’S A POPPIN’ TIME (イッツ・ア・ポッピン・タイム)を教えてもらって、とにかく聴きまくった。
その音源は、坂本龍一さんがYMO結成前のスタジオミュージシャンだった時と思うんですけど、ピアノを聴いた印象は、かなりリチャード・ティーから影響を受けてるような感じだった。
ちなみにYMOを聴くようになるのは、リズムマシーンやシンセに興味を持つようになってからだった。
商業的だったかもしれないけど、YMOはあまりにも時代を先取りしすぎてたと思う。
今はYouTubeで若いころの坂本龍一さんを観れるので、分かると思うんですが本当にイケメンなのでかなりモテたんでしょう。
でも、坂本龍一さんが天才ではなく秀才だった事は有名な話。
本当に作品を作る時には、試行錯誤してたみたいです。
まさに努力で世界まで上り詰めたのは、頭が上がらないです。
そういえば、忌野清志郎さんとの「いけないルージュマジック」もよく聴いてました。
二人とも脱原発を訴えてたな。
政治的な事は…難しい問題なので。
そうそう、ダウンタウンとの芸者ガールズの音源も、ほんと良いんです!
ダインタウンのコントと、音楽がトラック毎に入ってるんで聴いてて面白いんで、よく移動中の機材車で聴いてたました。
人間なんで、いずれ天国に召されるのは分かってますが…本当に残念。
だけど、坂本龍一さんの音楽は永遠に残り続ける!
坂本龍一さんの残した「戦場のメリークリスマス」は名盤!
最後に今まで素敵な音楽と作って頂き、ありがとうございました。
本当に、冥福をお祈りいたします。
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