3ピースバンド。
最小限のバンド形態という制約の中で奏でられるバンドサウンドは、まさに美学!
そんなスリーピースバンドが好きで生きてきました。
自分のバンド人生のきっかけも、地元のカッコいいスリーピースバンドのライブを見たからでした!
とにかく表現の幅を減らされた状態の中でも、それを言い訳にしないほどのカッコよさがある。
今は、若い世代にも色々なスリーピースバンドが出て来てますが、それは置いといて。
勝手ながら、独断と偏見で日本でカッコイイ「大人のスリーピースバンド」を紹介します!
BLANKEY JET CITY
最初は、ブランキー・ジェット・シティ!
この三人からなる日本屈指のスリーピースバンド。
伝説の番組「イカすバンド天国」通称イカ天で、あまりにもずば抜けた音楽性とパフォーマンスで、BLANKEY JET CITYの名前を一躍全国区へ押し上げた。
ファンに惜しまれつつも2000年に解散。
解散から20年以上経っているが、今でも色あせない。
現在は、各々別々で活動しているが、いつか復活してくれる事を願っている。
Captain Hook
- Vo.Gt:清野セイジ(元THE COLTS、HARISS)
- Ba:MARCH(Scars Borough)
- Ds:木谷秀久(元・横道坊主)
の個性溢れる三人による3ピースロックンロールバンド。
経験豊富な三人だからこそのバンドサウンドが、今一番カッコイイ!
現在コンスタントに音源を発表しながら、全国各地へライブツアー等も精力的に行っている。
ロックンロール好きな大人であれば、一度はチェックを入れるべきバンドです。
ほんとイカしたバンドです!
dip
多くバンドに影響を与え続ける、最強のオルタネイティブ・サイケデリック・ロックバンド。
Vo.Gt:ヤマジカズヒデ
Ds:ナカニシノリユキ
Ba:ナガタヤスシ
ヤマジさん以外のメンバーは色々と入れ替わってますが、現在はこのメンバーです。
初めてdipを聴いた時は、本当に衝撃だった!
ギターのサウンドが、あまりのもカッコいいのを覚えてる。
変則チューニングからエフェクターと、色々と細かく拘っているんで耳コピー出来なかった。
そんなヤマジさんは、バンド以外に他にも音楽のお仕事をされてますが、やっぱりdipを演ってる時が一番カッコイイです。
ヤマジさんに憧れてるバンドマンも多い。
絶対に聴くべし!見るべし!
DOES
DOES(ドーズ)は、2000年に福岡県で結成されたスリーピースバンド。
- Vo.Gt:氏原ワタル
- Ba:赤塚ヤスシ
- Ds:森田ケーサク
やっぱり福岡だったんだ~と同じ出身だから分かるっていうか。
メジャーになってアニメの主題歌もやったりしてましたが、ロックは絶対に外してないバンドなんでカッコいい。
2020年から活動再開しているので、ライブを観れる事があれば是非体感してみて!
eastern youth
北海道を代表するインディーズバンド。
- Vo.Gt:吉野 寿
- Ds:田森 篤哉
- Ba:村岡 ゆか
1988年北海道札幌市にて結成になるので、2023年で35周年。
その年輪を重ねて繰り出される歌、そしてバンドサウンドは誰にも真似できないほど唯一無二。
エモーショナル・ハードコアとジャンルで言われたりするが、魂の叫びがまさにロック!
コメント