福岡を代表するロックレジェンド!鮎川誠さんが日本のロック界に残した功績は大きすぎる!

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もしも鮎川誠が居なかったら…日本のロックは無かったかもしれない。

そしてまた自分もロックをやってなかったかもしれない。

先日、鮎川誠(シーナ&ロケッツ)の死去というあまりにも衝撃的なニュースが飛び込んで来た!

多くのロックファンが衝撃を受け悲しみに包まれ、SNS上は鮎川さんの事でいっぱいでした。

それほど鮎川誠さんの存在は大きかった。

自分事の話になってしまいますが、鮎川さんとは、同じ同郷の福岡県久留米市である事もあり、自分のロックのルーツに鮎川さんが居ます。

鮎川さんが在籍した伝説のバンド「サンハウス」が無ければ、ルースターズやモッズも存在しなかったかもしれないし、いや存在しなかったと思う。

そして、そのルースターズやモッズに影響を受けたバンドも存在していない。

それだけ日本のロックに影響を与えた存在だったと思ってます。

そんな自分が、まだロックを知らない小学生だった頃に鮎川さんが出てたCMで初めて存在を知りました。

家族でのCMも見てました。

福岡なんで、地元ではこんなCMも流れてたんですよ。

なんて仲良しな家族なんだ~って、でもお父さんとお母さんがロックで子供ながらに何か分からないけど、カッコいいな~って思ったわけで。

それから中学生になって、バンドに興味を持ちだしてロックを聞き出すわけですけど、バンドに詳しくなかったんで詳しい友人に教えてもらったのが、ルースターズやモッズ等のめんたいロックだった。

土地柄かもしれないけど、福岡の地元のロックって肌に合うんですよ。

そして20代の頃に、福岡のイベントでシーナ&ロケッツと初共演させて頂いた事を今でも思い出します。

錚々たる方々に居るイベント打ち上げで20代の若造の自分達が緊張してた時に、最初に気さくに話しかけてくれたのが鮎川さんとシーナさんのお二人だった。

「君たちも久留米ったいね?」って尋ねられた感じだったと思います。

その場には、他にもARB、ヒートウェーーブという大先輩方が居たんで今でも覚えてます。

それから10年以上経って、再度またシーナ&ロケッツと一緒にする機会が訪れてました。

その時は、もうシーナさんは居なくなってましたが、ライブでシーナさんとの思い出の歌「YOU MAY DREAM」を歌ってて、ジーンと来るものがありました。

たまたま、そのイベントの日が自分の誕生日だった事もあって、打ち上げて皆さんにお祝いして頂きました。

そして勝手ながら鮎川さんと(同じ久留米出身)の縁もあって、元シーナ&ロケッツの渡辺さんと出会いラモーズのカバーバンドで一緒にステージに立ったり、そして今は浅田猛さんとも一緒にステージに立てます。

自分ですら、これだけ色々なご縁を広げて頂いたのは、やっぱり鮎川さんの存在が大きいと思ってます。

若いロックバンドも、必ずといっていいほどルーツを辿れば鮎川さんが居るはず。

福岡のロックを全国区へ押し上げ、生涯現役を貫いた生き様は、きっと多くのロック人に引き継がれると信じてますし、自分も恥じないように精進していきます!

本当に、ご冥福をお祈りいたします。

R.I.P Makoto Ayukawa

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