ザ・タイマーズを聴いてたのは、おそらく中学生だった頃。
ザ・タイマーズの名前が、大麻から来てるなって全く知らない少年だった。最初は、タイム(時間)なのかと思ってたから…そんなザ・タイマーズのテーマも色んな事を知っていくと「なるほど!」って思うようになるんだけど。
実は忌野清志郎さんを知るキッカケは、RCサクセションではなくザ・タイマーズだった。
後にRCサクセションも聴くようになるんだけど。
ザ・タイマーズのCDをレンタルしてきて聴いた時に、なんか文句ばっかり言ってるバンドだな~って最初は思った。
そんな中にデイ・ドリーム・ビリーバー。
デイ・ドリーム・ビリーバーは元々、TVコマーシャルで聴いて良い曲だな~って思って誰の曲なのか探したと思う。
色々と調べてその時に見つけたのが「ザ・タイマーズ」だった。
ZERRY(ゼリー)
Wikiより引用
リードボーカル、ギター、ハーモニカ担当。RCサクセションの忌野清志郎に似た人物という設定。
TOPPI(トッピ)
ギター、バックボーカル担当。MOJO CLUBの三宅伸治に似た人物という設定。
BOBBY(ボビー)
ウッドベース担当。ヒルビリー・バップスの川上剛に似た人物という設定。
PAH(パー)
ドラムス担当。MOJO CLUBの杉山章二丸に似た人物という設定。
なんか錚々たるメンバーなんです。
某テレビ局を批判するような歌や、原発反対の歌などかなり過激な詞の内容の曲が多い。
でも、そんなザ・タイマーズのデイ・ドリーム・ビリーバーは、甘酸っぱい思春期の少年の突き刺さる歌詞だった。
これ聴いてると、当時好きだった女の子の事を思い出してしまう。
ちなみにデイ・ドリーム・ビリーバーが、ザ・モンキースのカバーだった事も当時は全く知らないぐらい音楽を知らない少年だったので、これがオリジナルのだと一時思ってました。
でも、日本語の歌詞だからこそ、伝わってきたわけですよ。
ちょっとだけセンチメンタルな時に聴くと、本当に心に染みてくるんですよね。
そんなザ・タイマーズのデイ・ドリーム・ビリーバー!
もうオリジナルは、音源だけしか聴けない。
嫌っていうぐらい聴いてましたから(笑)
いつまでも心の中でも流れてますよ。
聴いた事の無い人は、是非聴いてみてください。
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