人それぞれによって、音楽の聴き方は違います。
私の場合は、ロックバンドのギターバッキングがカッコいいと鳥肌が立つ事がある。
普通はソロを聴いてカッコイイって思うのかもしれない。
でも、楽曲の殆どはバッキング。
そのバッキングがカッコ良ければ、めちゃくちゃ曲が良くなる!
代表的なのはラモーンズじゃないかと。
ほんとシンプルなバッキングだけど、ダウンで弾くバッキングがあるからラモーンズの曲ってあれだけカッコイイわけなんだと。
ミッシェルガンエレファントもそう!
アベさんが弾くバッキングもカッコイイ!
ただ、ギターバッキングだけだとほんとシンプルなので、単体で聴くとカッコ良く聴こえない時もある。
バンドの楽曲は、ベースとドラムがギターバッキングをカッコ良くさせてるとも言えるわけです。
ロックやパンクの殆どが、シンプルなギターバッキングが多い。
それを如何にカッコ良くするかってのが、バンドサウンドなんだと思うんですよ。
今の若いバンドって超絶ギタープレイみたいな楽曲が多いんだよね。
ドラムもベースも、如何にシンプルでカッコよくするかって同じ。
ほんと楽譜にしたら、誰でも弾けちゃうぐらい簡単だったりするんですよね。
その誰でも弾ける事を、その人にしか出せないカッコイイサウンドにするのが難しいんですけどね。
それでは、また!
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