Dragon Ashを知ったのは、地元のスタジオに置いてあった博多Be-1のライブスケジュールを読んでた時だったと思う。
まだ21歳ぐらいだったと思うんだけど、Dragon Ashっていうバンドのライブ予定日時とアーティスト写真紹介が乗ってたのが、初めてだったかな。
アフロがとても印象的で、まだ10代って書いてて、当時Dragon Ashはまだ全然売れてなかった時だったと思う。
それでも、なんかその時気になってしまったんだよね。
それから、たまたま良いCDが無いか店で探してた時にDragon Ashのファーストアルバム「Mustang!」を偶然見つけたんで、どんな音楽なのかって購入したんだ。
聴いて一曲目からカッコイイ!ってなった!
サウンド的に好みだったのもあるんだけど、ロックだけどちゃんと歌も良いんだよね。
このファーストアルバムは、今でも全曲名曲って思ってる。(聴いた事の無い人には是非オススメ。)
Dragon Ashの音を勝手に想像してて、それとは全く違った時は良い意味で裏切られた!
やっぱり見た目だけで判断するとか、ナンセンスなんだよね。
そんな当時のDragon Ashがこれなんだけど。
当時、スリーピースのバンドスタイルでアレンジもカッコ良かった!
色んなアーティストの影響を受けてるのは分かってたけど、それでも降谷建志というボーカルにとても印象を受けたんだと思う。
当時は、古谷一行の息子なんてまだオフィシャル発表もしてなかった。
こんなカッコいいのに、売れないって日本おかしいんじゃって思ってたけど、セカンドアルバムの「Buzz Songs」が出て聴いた時に、これ絶対売れる!って思った。
ファーストアルバムと違って、ラップを入れるようになってバンドのライブシーンだけじゃなく、クラブシーンの音楽も取り入れてたな。
当時、すでに海外とか都会のほうだとDJとかをバンドに取り入れたりしてたりしてたわけなんだけど、田舎じゃそんなのまだ分からない状況だったんだよね。
案の定、それからDragon Ashは爆発的人気になって、それまで一緒によくやってたバンドと全国回るライブツアーとかやってて、当時仲良くなったMissile Girl Scootってバンドが出演してたから福岡のZeppにゲスト枠で観に行ったんだよね。
どんなバンドでも下積みがあって、なにかのタイミングで人気出て今までと環境が変わっていく。
Dragon Ashもメジャーデビューから20年以上経ってるんだよね。
第一線で音楽を長くやるのって結構難しい事だけど、Dragon Ashはそれをちゃんとやってるすごいバンドになった。
その歴史を勝手ながら観る事が出来てる!
これからもっとカッコイイ大人な音楽作品を出してくれる事に期待してます!
それでは、また!
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