よく日本のバンドやミュージシャンが憧れてる存在としてよく目にしてた名前が、David Bowie(デヴィッド・ボウイ)だった。雑誌とかインタビューでよく出てたんですよ。
色んなバンドやミュージシャンが本当にデヴィッド・ボウイに憧れてたわけで、後から好きになったイエローモンキーも、かなり影響を受けてるはず。
自分がデヴィッド・ボウイを聴くようになったのは90年代だったから、人生の先輩方からすればほんと遅すぎるわけで(苦笑)だって生まれてないんだからしかたないわけですよ。
聴きたくなったら、お決まりのCDレンタルショップへ!
で借りてきたのは、「Ziggy Stardust」と「Let’s Dance」という全く違う時代、音楽のデヴィッド・ボウイだった。
若かったからかもしれないけど最初に聴いた「Ziggy Stardust」は、一回聴いてみただけは全然良さが分からなかった。
それよりまだ「Let’s Dance」のほうが乗りやすいしい、最初の印象はこっちのほうが良かった。
80年代の頃がポップだったし当時の自分には分かりやすかったのかな。
チャイナガールとか好きだったな。
でも、「Ziggy Stardust」を聴けば聴くほどカッコイイってなっていって、気づけばヘビーローテーションでした!「Starman」も同じで、聴いていくうちにどんどんハマっていったような感じだったと思う。
それがグラムロックとか全く知らないで聴いてたんだけど、カッコいいモノはカッコいいで良いんです!
ちなみに自分の経験上だけど、最初の印象があまり良くなくても聴いていくと、どんどん良くなっていったのが多い。
今思うと、自分の知識にない事ってどうしても理解出来ない!だから最初は拒否反応で良くないって判断しちゃったんだろうけど、ちゃんと聴いていくうちに理解していくんだよね。そうすると好きになってます。
これは恋愛でもそうだと思ってる。
一目惚れっていうのが殆どなくて、色々と知っていくうちに好きになるみたいな(笑)
音楽もそうだってこの年齢になって再認識するわけで。
ともあれ、それで好きになったデヴィッド・ボウイ!
今となっては、「Ziggy Stardust」のイントロのギターが始まるだけでテンションが上がるんですよ!
いえーい!ってオッサンがなるわけです(笑)
そういえばデヴィッド・ボウイのMVにナイン・インチ・ネイルスのトレントがストーカー役で出てたのも、カッコ良かった!トレントも好きだからこの二人が共演したのって最高だと思った!
そんなデヴィッド・ボウイは60年代から始まってるみたいだけど、そこまでオタクじゃないんで全部は知らない。
ただ自分のルーツには、やっぱりデヴィッド・ボウイというロックアーティストが存在してる。
役者としても映画等に出てて、「戦場のメリークリスマス」の時もカッコいいんだよね。
2016年に亡くなったとニュースで知った時は、ほんとショックだった。
人間、誰にも等しくいずれ「死」が待ってるわけで、だからこそ尊いわけなんですよね。
でも、デヴィッド・ボウイの音楽は今も世界の何処かできっと流れてると思う。
それでは、また!
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