【コラム】遠藤ミチロウさん(ザ・スターリン)を生で見た時の話。

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当時、やってたバンドが福岡で段々人気が出てきた時だったかな。

もう20年以上前になるんだけど、地元にライブが出来るダイニングがあってそこにザ・スターリンの遠藤ミチロウさんが弾き語りで来るって事になって、そのアクトとしてうちのバンドがそのライブに出演オファーが来たってところから始まる。

ザ・スターリンは知ってたけど、映画「爆裂都市 BURST CITY」のイメージが強くてバトルロッカーズと敵対してたり、臓物とか投げる狂った人だと勝手な思い込みがあった。

めんたいロックに敵対するなら、自分も敵になるみたいな~ほんとアホだった(笑)

遠藤ミチロウさんと一緒のライブに出る事になったわけで、自分達のライブが終わって控室なんて無かったから着替えて、せっかくだしどんなライブするのか見てみようとホールに戻った。

その時の事を一言でいえば

衝撃

それそのモノだった!

観た人は、知ってると思うんですけど、たった一本のギターと歌だけなんですけど、本当に衝撃だった。

歌詞が頭の中にどんどん詰め込まれるような感じで、あまりにも凄くて終わった時は放心状態になった。

その時一番記憶に残った曲が「お母さん いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」だった。

元々、ザ・スターリンで出してる曲ですが、自分からすれば弾き語りのバージョンが初めて聴いたわけで。

その時、はじめて遠藤ミチロウさんの凄さを知ったわけなんですよ。

余談ですが、ライブ前に自分達のサウンドチェックをしてた時に、知らない小柄でメガネをかけた男性が座って見てて「誰だろう?」って思ってたら、その人が遠藤ミチロウさんだったと後で分かった時は驚いた!

だってステージの時と全く違い過ぎて…

そういえば、打ち上げで少しだけ遠藤ミチロウさんとお話させてもらったな~。

そんな感じで、自分はザ・スターリンをさかのぼって聴くようになるんですけど。

80年代にリアルに聴いてる人達とは違って、90年代終わりかけにザ・スターリンを初めて聴いてて、当時は重音系なバンドが勢いを増して、日本もハードコアやメロコア等のインディーズが人気になってたから、それに比べたらサウンドはチープに聴こえるんだけど、でもそんな事どうでも良かった。

「ロマンチスト」だってその時ぐらいに初めて聴いてカッコイイ!ってなってた。

ま~リアルな時代に聴く事が良いとか悪いとかじゃなくて、そのバンド・曲に巡り合ったって事が自分にとっては、大切だと思ってる。

そんな遠藤ミチロウさんは、2019年に天国へ行ってしまったんだけど、バンドだけじゃなく有名人にも影響を残していった人ですよ。

こういう事があるんで、音楽って止められないんですよ。

それでは、今日はこれで!

ちなみにドラムは中村達也さんです!

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