【編集長ブログ】アコースティックでカホン使うけどドラマーからすればカホンは別物!

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皆さん、こんにちは!

緊急事態宣言も解除されて、ライブも少しだけやり易なったみたいで土日は結構色んな音楽イベントが各地で開催されてます。コロナが落ち着いた事で音楽を楽しめるようになってます。

演者も観る側も、ガイドラインの範囲で楽しんでほしい限りです。

そんな私自身、アラフォーになってもステージに立ってます!

アコースティックライブ時にドラムだとうるさいという理由で、パーカッションを使う事が多い。

そのパーカッションでも「カホン」が一般的に使われてるが、20年ぐらい前にブームになって一気に広まったと思う。

そんなカホンだけど、元々はスペインのフラメンコで使われる楽器で、アコースティックギターとの相性はとても良いです!

ただ、コンガやジャンベのような革のパーカッションと違い、木を叩いて音を出すパーカションなので、やっぱり違和感がある。

ドラムも本来は革を張ったの楽器になる。

カホンは、低いベース音や高いスラップ音が出せるので、キックとスネアに置き換えて叩く事になるんだけど、ドラムの場合は基本2本の手と2本の足でリズムを作って演奏する。

カホンを叩く場合は、2本の手だけなので本当に最初戸惑った。今だとカホン用のキックペダルが売ってるんだけど、ドラムのキックペダルよりも高価なので使ってない。

カホンは、ある程度制限がある楽器だからこそ奥が深い。

思いっきり叩けば大きい音が鳴るわけでもない。

カホンも鳴るポイントがあるので、それを探す事が大切。カホンは、やっぱり木なので手が痛くなるのが早い気がする。

他のパーカッションだとここまで痛くならないけど、木を直接バンバン叩くわけなので手への負担は大きいのかもしれない。

直ぐに手がパンパンに腫れます…

カホンって箱型なので、持ち運びや演奏場所を選ばないのは本当に良い楽器。

なんといっても値段的に求めやすい楽器です。

エントリータイプが大体1万ぐらいで、パーカッションブランドが出したDIYキットも5千円ぐらいからある。

私もそんなメインで使うわけでもないので、エントリータイプを一つ所有してた。椅子代わりにもなるので、楽器として使わなくても気にならなかった。

ちなみにスネアカホンって言われるカホンがある。ベース音もしっかりなって、スネアのようにパーンってなってくれるカホンなんだけど、エントリータイプだとあの音が出ない。

エントリータイプは、基本的なカホン。使えないわけではないけど、スネアカホンにはならない。

それで一度ライブをしたけど、自分では納得できない音だった。

それで今回購入したわけです。

ちなみに今回購入したカホンは↓です!

購入したのはSCHLAGWERK PERCUSSION ( シュラグベルクパーカッション )というドイツのブランドですが、人気ブランドだけあってホントに良いです!

ただ、楽器は値段相応なんだと改めて思った。

実際にこのカホンが届いて、触ってみて驚いた。

全くエントリーのカホンと違うし、欲しかった音がこれだと表現出来る!

スネアカホン購入目安は、3万ぐらいの価格帯からだと安心して使えるそう。

ちなみにこれを使ってる人がたまたま居て、その人の音も良かったのもあって購入した。

久々に楽器を買ったけど、ウキウキ感は幾つになっても変わらない。

本当は、楽器屋さん巡って色々と試奏して決めたいところだけど、そういうわけにもいかないオッサンは、ネット通販をよく多用してるのが現状。

色々とYouTubeで観れるので、それで決めたって感じ。便利な世の中になったなと思ってます。

ただ、ドラムとカホンでは演奏の仕方も違う。

二つの手でベース音とスネア音を叩く事だけじゃなくて、実はそれ以外の音も出さないとカホンらしいアレンジにならない。

奥が深い。

ちなみにスプレッド奏法でカホンを叩くと、色々と幅が広がるみたいなので練習中!

日頃は、机やテーブルをパタパタと叩いて練習中。

ドラムのルーディメンツを応用出来るようになれば、もっとカホンのアンサンブルも増えるかな。

カホンやってる人は、是非取り入れると良いですよ。

ま~アンプで大きな音を出すバンドサウンドも好きだけど、アンプラグドなサウンドも好きです!

音楽は、色んな音を楽しめるので本当に素晴らしい!

また取材も頑張ってやろう!ってなります。

それでは、皆さんごきげんよう!

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