グラムロックで一番聴いたのは、THE YELLOW MONKEY(ザ・イエロー・モンキー)。
10代の頃に、デビッド・ボウイを聴くようになってたのでグラムロックも好きな音楽だった。
パンクや、めんたいロックでもないけど、これも自分のルーツだと思う。
そんなTHE YELLOW MONKEYを知ったのは、恥ずかしながら「JAM」で人気が出てからだった。
もともと小さなライブハウスを回ってる時代に名前は聞いてるんだけど、ライブを観る機会もなければ周りにTHE YELLOW MONKEYを聴いてる人が居なかったわけで…
そういえばビジュアル系の雑誌にも化粧してるからってよく載ってた。
そんな感じで全くTHE YELLOW MONKEYを聴かなかったんだけど、ある時聴く機会があって曲を聴いたら一発でハマってしまいました!
今と違って情報ってそんなに多くなかったし、仕方ないんだけど。
だからこそ、THE YELLOW MONKEYを聴いた時は衝撃は大きかった。
Love CommunicationのPVで観ても分かるように、メンバーのルックスがカッコいいんですよね。
全体的に細いし足も長い。
デビッド・ボウイみたいだって勝手に思ってた。
一時期ベルボトムやブーツカットのデニムパンツが欲しかったので、お店で試着して裾上げしたら足が短すぎて広がる部分が無くなりますって事になって、それ以来はストレートしか履いてない(笑)
ちなみにTHE YELLOW MONKEYの音楽は、楽曲アレンジも良いしメロディーも良い。
その中で一番は、歌詞だと思ってる。
だから「JAM」があれだけヒットしたわけで。
私的には、「Suck of Life」がとても好きで、ずっと聴いてた。
そんなTHE YELLOW MONKEYも一度解散してしまったわけですけど。
近年復活されて嬉しい限り。
アダルト感が増した感じで、色気も格段に上がってます。
この年齢でも、このスタイルを維持できるって本当にすごいわけで。
やっぱりTHE YELLOW MONKEYは、この四人しか出せない音楽って再認識させられてるわけです。
それは、どんなバンドにも共通する事なんですよね。
ただバンドって色々あってメンバーが変わる事もある。
だからこそ、オリジナルで変わらないメンバーのバンドは本当にすごいと思ってます。
それでは、また!
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