音楽に対する生き様。THe Jet’s のライブなら体感出来る事間違いなし!

INTERVIEW
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今回はTHe Jet’sをピックアップ!

3/14下北沢ろくでもない夜のTHe Jet’sにライブに行ってみました。

THe Jet’sのライブを観て感じたのは、懐かしい「青春の音楽」の面影を残してると自分は感じた。
ストレートな日本語の歌で、初めて聴く人でもいつの間にかTHe Jet’sの世界に導かれていくだろう。

そんなTHe Jet’sのメンバーは
Vo 孔世
Gt 大原康輔
Ba 永渕英男(横道坊主・HHR THRILL LOUNGE)
Dr ポニーボーイ
の4人。

今回はその4人にTHe Jet’sについて聞いてみました。

【本文内表記】 孔世(K)大原康輔(O)永渕英男(N)ポニーボーイ(P)

THe Jet’sの結成について

——まずバンド結成のキッカケや経緯を教えてください。

O:このバンドは2002~2003年くらいだと思うんですが、当時楽器屋やライブハウスに貼ってあったメン募から始まりました。
僕が孔世が貼ったメン募に電話しました。そこからですね。
その経緯を「GO WIN MY WAY」と言う曲の歌詞にしてます。

K:バンド名も決まってなかったけど、THe Jet’sが始まったな。

O:バンド名は孔世が決めたんですが…THe Jet’sにした理由は何ですか?(笑)
そう言えはちゃんと聞いた事無いような(笑)

K:ん~、候補がJet’s含め3つくらいあって「じゃあ、Jet’sにしよか」みたいな。
深い意味はないかな。

——割と簡単にバンド名は決まったんですね?

O:そんな記憶はありますね(笑)ただ「The Jet’s」でなく「THE JET’S」でもなく「THe Jet’s」にはかなり拘りがあるそうですよ。

——なるほど!拘りって大切ですね。ちなみに今のメンバーになる経緯を教えてください。

K:英男さんがまだCRY-叫やってるころ大原がちょいちょいライブみに行ってて仲良くなり、口説きおとしてくれました!(笑)英男さんいわく「大原のリアクションの凄さに冗談って言えなかった(笑)」みたいです!(笑)

——そうだったんですね!じゃあポニーボーイの場合はどうですか?

K:昔からの知り合いでした。それこそJet’sの前からなんで20年はたちますかね。
運命なのか?こうなる前に、俺と大原が別々で知り合ってstudioに入ったりして(笑)
ただ叩けますってドラマーは嫌だったんで、人間的にも最高なポニーに白羽の矢が立ちました。

——そうだったんですね!必然だったのかもしれないですね?

K:ね!(笑)こんな事ってあるんですよね!
でも、ここでミラクル【奇跡】使ってもた~ちゅ~てね(笑)
ま、ポニーがドラムでいてくれるんならそれも悪くないかと!

——この4人なら一番最高のライブが出来るわけですね?

K:まさに、一番最高!っていいすね。いい響きです!

THe Jet’sの音楽

——ちなみに自分達の音楽とは?

K:ん~、俺はJet’sですかね~(笑)

——Jet’sというジャンルって事ですか?

K:そ~ゆう事になりますかね~カッコよく言えば(笑)
しかし、こればっかりはなんて答えましょうか~!?って感じですね。
でも、少なくとも変に理屈をゴネたり、綺麗にまとまったものではなく、音符やリズムやメロディーではないって事ですね。
ホント、ベタな表現ですけどやっぱり最後は、その人の人生、生き様になりますかね。

——歌や音には魂が籠もってますからね。

K:伝わったら最高ですし、嬉しいです!でも、あくまでもそれはライブを見てくれた人、CDを聴いてくれた人が決める事だと思うんで、俺らは「これが最高よ~!!」てな感じでやるだけです。

ベストアルバムについて

——そんなCDの話が出たんで、今年発売された音源についての拘りを教えて下さい!あと制作での思い出とかもあれば。

K:はい!今年17年目を迎えるにあたって一枚くらいは~的な。
実は10周年を迎えた時にベストの話を出したら、ベースの方に「まだ早くねぇ?」って助言を頂き(笑)あ、はい!的な(笑)
そして今回17年目を迎えるにあたって「よっしゃ、やるか!」的な(笑)

——それじゃあ、待望のベストって事ですね?

K:制作に関しては長くなりますよ!(笑)まず、一発目の歌入れの時九州から帰ってきて喉の調子が良くなくて、俺的には分かってはいるもののそこは【自己責任】
メンバーに迷惑はかけられない的な思いで歌ったところで、調子の悪さなんか隠せるハズもなく、英男さんに「これでいいと思ったのか?」その一言が全てでしたね。
ほんとその通りで、俺的には後には延ばせないって思いが、何故かその時めちゃめちゃ強くてね。

メンバーに迷惑をかけるんで「ごめん調子が悪いから延ばせんかな?」って言えなかった。

変な意地も少しありましたけど、やったるワイ!!的な(笑)
でも、体は正直ですし、めちゃめちゃ悔しくてね、自分に対してね。
でも、それがあってめちゃめちゃ喉の調子はいい意味で気になるようになりました(笑)遅!!(笑)こ~やって覚えていくんですね。

ただど~にもならなかったんでね、そんときは…それで改めて日程を決めて歌い直したんですよ、レコーディングスタジオで自分の歌聴いて大泣きしました。
自分で言うのもやらしいですけど、決して歌上手くはないのに「魂が宿る」ってこ~ゆう事なんだと。

その瞬間をくれたメンバーにはホント感謝しかないです。
今のJet’sが弾き出した、まさに色んな意味での待望のBEST!(笑)
お金じゃ買えないです!(笑)ダサいしクサイし、でも、それがめちゃカッコいい。
今の時代に間違いなく必要なもの、が入ってます。「これが最高なんだよ!」的な(笑)そこに迷いはありません、是非聴いてみてください!

THe Jet’sのルーツ

——ありがとうございます!ちなみに自分達のルーツを個別でも良いので教えて下さい!

K:氷室京介、陣内孝則、鎌坂誠、THEMINKS、横道坊主

N:THE MODS、FULL MONTY、内田コウセイ

P:バンドキッズの頃、横道坊主が本当に好きでした!今も好きです。
あと個人的なのですと、ルースターズとかミッシェルガンエレファントとか好きでした。

ただ、自分としましては、ドラマーという立場であったり、作曲をしないというのもあるとは思うのですが、やりたい音楽というのは特になく、メンバーとの人となりが良ければ音楽活動は満足のいくものになっている感じがしております。
今は孔世くんが作ってくる曲が毎回楽しみですね。

K:(嬉泣)

O:僕はバンドやるにあたって一番影響受けたのは横道坊主です!

——ありがとうございます!皆さんの今までバンドをやってて良かったと思う事を教えて下さい。エピソードもあれば、嬉しいです。

K:ホンマベタなんすけどメンバーに出会えた事ですかね。
バンドを通じての出会いとか!でも、17年振り返ってあーだこーだ言っても、最後はそこに行き着きますね。

P:高校生の時からバンドを始めて、今まで止まらずにバンドをやってきましたが、未だ夢見る中二病みたいな感じです。
今、ジェッツはよい調子だなとも個人的には感じており、スタジオ、ライヴ、打ち上げに至るまでどれも楽しめています。バンドをやってなかったらこういった楽しみはなかったかもしれないなと思うと、バンドを続けていてよかったなぁと思います。

K:素晴らしいな!こ~いう事が言えんとな~(笑)

N:バンドやってよかった事は、これからジェッツが見せてくれるでしょう!

O:僕はいつも今もバンドやっていて良かったなと思いますし、これからもそうなんだろうと思います。

メッセージ

——ありがとうございます!最後にこれを読んでる方へメッセージをお願いします。

K:いつも心にJet’sを。
ど~か、この記事が一人でも多くの人の心にふれ一人でも多くの人にJet’sを知ってもらえますように

ライブハウスで逢いましょう!

——THe Jet’sの皆さん、どうもありがとうございました!

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