今は、多種多様な方法で音楽を聴くのが当たり前ですよね。
自分もPCやスマホで聴くようになった。
でも、何か物足りない…
レコードで聴く音楽は、あんなに奥行きある音なのに、いつからだろう流れてくる音楽の殆どが真っ平な音になってしまった。
今若い世代に流行ってる音楽がほとんど、そんな感じ。
サウンドにお金を掛けない時代になったんだよね。
そんなクソみたいな音を聴いてるのが当たり前になってるから、耳が悪くなるんじゃないかなって心配になる。
10代でそこそこ高いミニコンポを買って音に感動してたな。
分からないんだろうな~。
時代と逆行してるかもしれないけどテクニクスのレコードプレイヤーでレコードを聴いてる。
古いジャズのレコードなんて最高なんですよ!
プリアンプやスピーカーに拘ってる人も居ると思う。
それでもライブの生音には勝てない。
ただ、音が真っ平にしか聴こえないライブハウスもある。
耳が壊れそうになるんですよね。
年齢と共に聞き取れる周波数も減ってくるんですけど、だけど悪い音を当たり前に聴いてると本当に耳が悪くなるんですよね。
難聴とかになる人も増えたように感じるのは、自分だけでしょうか。
本当に良い音を出してるライブハウスは、耳が痛くなる事も無いんですよね。
何のストレスもなく、すーっとライブに入り込めるっていうか。
やっぱり良い音で音楽を聴くって大切だなって思ってます。
つい最近、流れる音楽のバランスが凄い良いバーに行ったんですけど、音が良いだけで最高の空間になるんですよね。
元々PAエンジニアの方が、スピーカーなどの位置や音質調整をしてるみたいで、何処で聴いても本当に気持ちが良い。
そういう場所にあまり行けてなかったんで、良い音で音楽聴くだけで自分の世界が変わるんだなと再認識しました。
CDでも良いですし、レコードでも良いんでプレイヤーで聴くって事がやっぱり大切なのかも。
1枚3000円ぐらいのアルバムを買って帰って、プレイヤーの前で真剣に聴いてた。
都会で大音量で聴くなんて防音してないと無理ですけどね。
でも、ある程度の音量で聴くって大切ですよね。
まだ体力があった頃は、クラブのテクノイベントに行ってたけど、皆の音の拘りが半端なかったな。
DJだけじゃなくて、そのイベントに居る人の殆どが音に対するこだわりが凄かったんだよね。
若干ナンパな人も居たけど(笑)
良い音で音楽を聴けるって、実は今本当に価値が高いんじゃないかって思ってる。
若い頃に聴いてたCDを聴きかえすなら、やっぱりあの時のようにプレイヤーで聴くと青春がよみがえってくるような~。
そう思う今日この頃です。
それでは、また!
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