こんにちは!
日本のロックで育ち今に至ってます。
そんな日本のロックバンドなんですけど、やっぱりドラムがカッコいいバンドが好きでして、今回はそんなカッコいいドラマーを独断と偏見で紹介致します。
特に個人的に影響を受けてる方々になってますので、もしかすると違うと思う方もいらっしゃると思いますが、それはご了承ください。
それでは、いってみましょう!
池畑潤二(ex.THE ROOSTERS、ROCK’N’ROLL GYPSIES)
池畑さんのドラムは、本当にカッコイイの一言!
池畑さんは、日本を代表するロックドラマーの一人としても知られています。THE ROOSTERSでメジャーデビューしたのちに、数々の有名アーティストでサポートされてます。数々のミュージシャンと共演し、そのプレイスタイルと音楽性の高さが高く評価されています。
池畑さんのドラムは、そのパワフルでグルーヴィーなドラムスタイルが特徴で、特にタイトなエイトビートが印象的です。
池畑潤二は、日本のロックシーンにおいて非常に重要な存在であり、多くの音楽ファンに愛されています。彼の演奏に触れることで、ロックの可能性や魅力を再認識することができるでしょう。
小田原豊(REBECCA)
小田原豊さんは、1980年代に活躍したロックバンド「レベッカ」のドラマーとしても知られています。レベッカは、1984年にデビューし、その後、「フレンズ」「Crazy City」「RASPBERRY DREAM」「HONEY BUNCH」などのヒット曲を生み出しました。
小田原豊さんは、レベッカの音楽性を支える重要な存在であり、その緻密でパワフルなドラミングが、バンドの音楽に深みと迫力を与えています。彼の演奏は、リズムとグルーヴ感に溢れており、そのスキルは、レベッカの楽曲に強い印象を残しました。
また、小田原豊さんは、レベッカの楽曲制作にも関わり、いくつかの楽曲の作詞・作曲を手がけています。特に、「フレンズ」の作曲には、彼が大きく関わっており、この曲は、現在でも日本のポップスの名曲として愛されています。
レベッカの活躍期間は短かったものの、彼らの音楽は、多くの日本の音楽ファンに愛され続けています。小田原豊さんは、レベッカのドラマーとしての活躍が、日本のドラムシーンにおいても重要な役割を果たし、多くのドラム愛好家から敬愛されています。
梶浦雅裕(ex.THE MODS)
梶浦雅裕さんは、日本のロックバンド「THE MODS」の元ドラマーとして知られています。THE MODSは、1974年代に結成され、1980年代には、多くのヒット曲を生み出しました。梶浦さんはデビュー前の第5期のメンバーで加入しました。
梶浦雅裕さんの、グルーヴ感あふれるドラミングでバンドのリズムを支え、多くの楽曲に深みを与えています。演奏スタイルは、リズムに重点を置いたシンプルなプレイもので、バンドの音楽性を象徴する存在となっています。
彼の演奏スタイルは、多くのドラム愛好家からも高く評価されており、日本の音楽シーンに多大な貢献をしてきました。
現在も福岡を拠点に音楽活動もされてます。
そしてシルバーブランド「Viva La Silva」のオーナーでもあります。
川嶋一秀(シーナ&ザ・ロケッツ、ex.サンハウス)
川嶋一秀さんは、日本のロックバンド「シーナ&ザ・ロケッツ」のドラマーとして知られています。川嶋さんは、シンプルかつパワフルな演奏スタイルで、バンドのサウンドを支える重要な存在となっています。
川嶋さんのドラミングは、リズムのキレやグルーヴ感があり、ロックバンドに必要不可欠なドラマーの要素を持ち合わせています。また、彼は緻密なタイミングでシンバルやスネアを叩くことができ、演奏に深みを持たせることができます。
川嶋さんは、シーナ&ザ・ロケッツの楽曲を中心に、多数のアーティストと共演しており、彼のドラミングは多くのファンから高く評価されています。川嶋さんのドラムは、日本のロックシーンにおいて大きな影響を与えたと言えます。
KEITH(ARB)
KEITH(キース)さんは、日本のロックバンド「ARB」のドラマーとして知られています。
キースさんは、1970年代にARBに加入し、その唯一無二のエイトビートはARBに数々の名曲を生み出した重要な存在となりました。
そしてARBの曲は、キースさんのドラム無しでは表現できない。
スキンヘッドにサングラスに刺青というアウトローな印象ですが、とても紳士的な事でも有名です。
木谷秀久(Captain Hook、ex.横道坊主)
木谷秀久さんは、横道坊主に1998年加入しました。現在Captain Hookにて活動してます。ドラムプレイはシンプルかつワイルドです!観ていてカッコいいドラマー!
ライブで木谷さんのドラムプレイを観れば確実にファンになること間違いなし!
福岡県出身のドラマーの先輩方からも一目置かれています。
グレッチのマイドラムセットで鳴らす轟音は、生音でも凄まじいです!
この人との出会いで自分の人生が変わったといっても良いほど、その影響を受けています。
クハラ カズユキ(The Birthday、ex.THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)
クハラ カズユキさんは、1991年から2003年まで、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのメンバーとして活動していたことで知られる。現在はThe Birthdayのメンバーとして活動中。
タイトなプレイが印象的でミッシェルガンエレファントの「世界の終わり」には、彼のドラムは絶対に必要。ミッシェルガンエレファント解散後にも、またチバさんとのバンドを組むという事はそれだけチバさんには、クハラさんのドラムが重要だという事が分かる。
小林雅之(JUN SKY WALKER(S)、ex.POTSHOT)
小林さんは、1980年にJUN SKY WALKER(S)を結成時からドラムとして参加。ホコ天で絶大な人気得たのち1988年に『全部このままで』でメジャーデビュー!のちにPOTSHOT加入。
どちらのバンドにとってもシンプルなビートで、バンドの屋台船を支えたドラマー。
無駄な事は一切しない!歌を邪魔しないドラム構成は、本当に尊敬します!
中学生だった自分に、多くの影響を残したドラマーでもあるので、今でも活動してる事に本当にリスペクト。
高橋 幸宏(METAFIVE、YMO、pupa)
高橋幸宏(たかはし さちひろ)さんは、日本のミュージシャン・プロデューサー・作曲家・ドラマーです。1952年生まれで、東京都出身です。
高橋は、1970年代から1980年代にかけて、様々なアーティストのレコーディングやライブでドラマーとして活躍し、また自身のバンドである「YELLOW MAGIC ORCHESTRA」(以下、YMO)での活躍でも知られています。YMOは、電子音楽を駆使した独特のサウンドで国内外で人気を博し、後のテクノポップムーブメントの先駆けとなりました。
ドラムプレイは、タイトな印象ですがサディスティック・ミカ・バンドとYMOでは、プレイスタイルが異なりバンドによって変化させる高等技術なプレイをしてます。
ちなみに歌声も素敵なためメインボーカルも多くやってます。
2023年1月11日に死去
高橋まこと(ex.BOØWY)
高橋まことさんは、1980年代に絶大な人気得た伝説のロックバンド、BOØWYのドラマーとして知られる。
BOØWYの楽曲には、まことさんのエイトビートが無くして存在しえない。
勢いのある「イメージダウン」、踊れる「ホンキートンキークレイジー」、切ないバラードの「わがままジュリエット」など色々なビートは、すべてまことさんである。
替えの利かない存在と言える。
BOØWY解散後は、多くのミュージシャンやバンドで活動しており、今も現役でいらっしゃってます。
昔ライブイベントで、対バンとしてご一緒させてもらった時に、まことさんの本番のプレイをリアルに観て感動しました。
菊地哲(D‘ERLANGER、ex.CRAZE)
菊地哲さんは、D‘ERLANGERでメジャーデビュー、のちにCRAZEを結成。
疾走感ナンバーワン!のドラマーかもしれません。手数も多いんですが、すべてがカッコいい。
10代の時にコピーした時に、あまりのストロークの速さに苦労したことが今でも思い出します。
憧れた要塞のようなドラムセットは、哲さんのドラムプレイには無くてはならいと思ってます。
中村達也(ex.BLANKEY JET CITY)
中村達也さんは、BLANKEY JET CITYで一躍有名になりますが、過去に原爆オナニーズ、スタークラブ、スターリンなど多くのパンクバンドで活動された事でも有名。
ロックなドラムに即興を交えた緊張感あふれるドラムプレイは、まさに圧巻!
過去には、東京スカパラダイスオーケストラにサポートをしたり数々のミュージシャンと共演し、そのプレイスタイルと音楽性の高さが高く評価されています。
茂木欣一(フィッシュマンズ、東京スカパラダイスオーケストラ)
茂木欣一さんは、1987年にフィッシュマンズの結成時にドラマーとして参加。1991年にメジャー・デビュー。
フィッシュマンズの独特な音楽性になくてはならないドラマーである。
音楽性としてレゲエのようなスローなビートから、疾走感あふれるロックな曲まで叩いてしまう多彩なドラマーとしても有名。
東京スカパラダイスオーケストラでは、メインボーカルをやるなど、ドラム以外の才能も垣間見れます。
現在は、東京スカパラダイスオーケストラ、フィッシュマンズをメインに活動、そのほか数々のミュージシャンと共演、そのプレイスタイルと音楽性の高さが高く評価されています。
武藤昭平(勝手にしやがれ)
武藤昭平さんは、 勝手にしやがれのドラマー&ボーカルです。
1988年、The Sham(ザ・シャム)のドラマーとしてワーナーパイオニアよりメジャーデビュー。その後、The ShamからTHE 100-S(ザ・ハンドレッズ)に改名。
1997年、THE 100-S脱退。様々なジャンルのジャズをパンクテイストに表現する自身のバンド、 勝手にしやがれを結成して、その後は数々のミュージシャンと共演をしながら音楽以外へも活躍の幅を広げてます。
2018年に食道がんを患い治療に専念し完全復活した凄い人です。
ドラムプレイは、ジャズとパンクロックのいいところを混ぜた感じです。
タムの無いシンプルなセットでドラムを叩きながら歌う姿は、カッコいいです!
ヤガミトール(BUCK-TICK)
ヤガミトールさんは、BUCK-TICKのドラマーとして知られてます。現在においてもメンバー中、唯一髪を立て続けている。
BUCK-TICKの楽曲のビートには、無くてはならない存在!そしてBUCK-TICKは、デビューしてメンバーが変わった事のない仲の良さは有名です。
初期の疾走感あるビートロックも、ゴシック系、デジロックなどバンドの変化に合わせながらドラムスタイルもアップデートされている。
使用ドラムは、パールからラディックなどいくつのかのエンドースを行った後、現在はグレッチのドラムを使用。
あのローリングストーンズのように最後まで辞めないでほしいです。
矢野一成(MOONBEAM)
矢野一成さんは、ロックバンド「MOONBEAM」、そして杉本恭一さんとの出会いをきっかけに恭一さんのバンドに参加、そしてレピッシュをサポート、そして長渕剛のツアードラマーまで務め、現在は福岡に拠点を移して活動するロックドラマーです。
シンプルかつタイトなドラムプレイは、本当にカッコいいです!観たらファンになってしまう事間違いないです!
ドラムのセッティングは、最小限で無理なく叩けるようにされてます。
実は、中学生時代に地元楽器屋さんのドラムスクールに通ってた時の講師が矢野さんだったり、その当時から圧巻のドラムプレイでした。
地元の先輩が前を走ってくれるのって、本当にありがたいです。
YOSHIKI(X JAPAN)
世界のYOSHIKIさんです!
誰もが知ってるX JAPANのドラマー&リーダーですね。
小学校6年に友達からエックスを聞かされて、ヘビーメタルなんてしらない自分には、あのツーバスプレイは強烈だった。
ドラムからピアノまで多彩な人ですし、海外に拠点を移してます。
最近、THE LAST ROCKSTARSとしても活動されてますね。
自分は「元気が出るテレビ」の衝撃が凄かったし、あれからの成り上がり方のスピードも凄かったし、ロックで売れるって夢あってすごいって思わされたバンドでしたね。
長年やってれば、メンバーの急死もあったりと色んな事を経験されてるので、言葉も重みも凄いですね。
そして音楽に対しての情熱、育成にも力を入れてるので、ドラマーだけじゃなく色んな意味でリスペクトしてます。
最後に
今回は、本当に独断と偏見でカッコいい大人の日本のロックドラマーを選んでご紹介しました!
好みは人それぞれですので、ご参考程度になればと思います。
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