【コラム】血の日曜日事件を忘れないためにU2の「Sunday Bloody Sunday」を聴いてる。

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1972年1月30日のアイルランドで起きた血の日曜日事件を知ってるだろうか。

自分は若い頃全く知らなかった。

世界的なアイルランド出身のバンド「U2」を聴くようになったのが10代後半。

元々は、インディーズ時のL’Arc-en-Cielの楽曲のギターフレーズのディレイの使い方の元となったのがU2という事から聴くようになったわけです。

当時、U2のアルバム「WAR」を購入して聴いた最初の1曲目が「Sunday Bloody Sunday」だった。

ドラムから始まる独特のビート!このビートを聴けばロックを知ってる人なら誰しもがU2だと分かるほどの代名詞のビート。

U2を聴いて直ぐに魅了されてた。

当時は、そういう感覚でしか聴いてなかった。

歳を重ね、色んな事を知るようになってから「Sunday Bloody Sunday」が悲劇から生まれた曲だったと知りました。

アイルランドでデモ行進中の市民に向かってイギリス軍によって銃撃されて当時17歳~59歳の14人の死傷者をだした事件が元だった。

イギリスとアイルランドは、歴史でも色々あるわけなんです。

当時、多くのアイルランド人が悲しみ、そして有名アーティストがこの悲劇を曲にしていったわけです。

平和に過ごせる事がどんなに尊い事なのか。

日本での平和も当たり前じゃない。

そして同じ悲劇を起こさないためにもU2の「Sunday Bloody Sunday」を1/30に聴くようにしてる。

それでは、また!

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