ご無沙汰してます。
先週の土曜日に新宿ロフトでのイベントにてキャプテンフックのスタッフをやって、次の日の日曜日は浅田猛さんのバンド「即興詩人」でドラマーとして高円寺のショーボートでライブでした。
別の日ですが、裏方と出演者としてライブに携わってました。
スタッフとして主に行う仕事は、ライブハウスへの機材搬入から、サウンドチェックリハの機材セッティングをした後にスピーカーから出るサウンドチェック。
そして本番前のセッティング&ギターチューニングしてから、本番を袖からフォロー。
本番が終わって直ぐに、機材を片付けをして搬出。
ライブでストレスを感じないで最高のパフォーマンスが出来るように、色々とやるんですよ。
元々ステージに立つ側なんで、こうしてほしいとか何処を気にしてほしいとか、なんとなく分かるんでよね。
最高のステージを一番近い場所で観れる事は、スタッフとしての醍醐味でもある。
だからこそ、本当に色んな所へ目配りさせて瞬時に対応するかってのも大切なんですよ。
次の日は、シーナ&ザ・ロケッツやARB、布袋寅泰、今井美樹、Every Little Thingと有名なバンドやアーティストでベーシストをしてた浅田猛さんの誘いで、ドラマーとしてご一緒にライブしました。
自分からすれば、中学校の頃ARBのVHSを初めて友人から観せてもらった時に浅田さんがベース弾いてた、そんな方と同じバンドでステージに立つなんて思ってもみなかったわけです。
良い年齢のオジサンにはなりましたが、ロックの影響を受けた憧れの存在と出来るって幸せです!
バンド名が「即興詩人」って名乗ってるので、セッションのノリでスタートするんですよね。
ステージで全く予定に無かった楽曲を入れてきて、「えっ!?」って内心どきどきしながらも、そういう緊張感が楽しいっていうか気持ち良くなっていくのを感じれたんですよ。
そして思うのが長年音楽をやってる人の音には、その長い年月の深みが分かるんですよ。
こればっかりは、真似できない。
若くて上手なミュージシャンもいるけど、1つ1つの音が違うんですよ。
そしてギターの小川さんのプレイも素敵すぎるので、このお二人と出来た事でまだ色々と吸収できるモノがあるんだと再認識出来て、ほんと嬉しい気持ちになりました。
だから音楽は辞められない!
追伸
2月もまた参加させてもらう予定です!
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