どんなバンドにも結成があって、そして解散があると考えてます。
今まで多くのバンドが結成されて、そして解散をしていったわけで。
解散ってやっぱり寂しいですよね。
ファンからすれば、解散しないでー!やめないでー!ってなるのは当然。
だけど、始まりがあれば終わりがあるのは、物事の摂理だと思うんです。
色んな事情で、バンドって解散していくわけですけど。
例えるなら、花と一緒かな。
芽が出て、つぼみになって、花が咲いて、そして花びらが散ってしまう。
バンドも同じだと思うんですよ。
それぞれ違う音楽ルーツを持った者同士で、バンドは結成するわけだけど、その集まったメンバーだからこそ、そのバンドの唯一無二の音楽になるんだと思う。
上手い下手いとかそんなのどうでも良いし、縁あって集まったメンバーだから出来る音楽を純粋に楽しむ事が大切なんだと思う。
それでも、色んな事があってバンドって解散する。
解散をネガティブに考えてはいけないと思う。
各々がバンドのゴールだと思って解散して、新たな道へ進む事を選んだだけだと思う。
音楽性の違いや、活動方針の違いが主にあがる解散理由だけど、バンドは所詮人の集まりなので人間関係が悪くなったりもする。
どんな理由であれ、最初は希望をもってバンドをして楽しかった事もあって、いずれ解散になる。
だからこそ、バンドって良いんですよ!
今は30代~40代でバンドやってるなんて序の口で、それ以上の年齢の方々が現役でバンドやってる。
これは本当に素晴らしい事ですし、おそらく亡くなるまで解散しないバンドも居るでしょう。
年齢関係なく長くバンドを続ける事自体が奇跡!
そういえば、BOØWYも結成から40周年なんですよね。
言わずと知れた伝説のバンド。
たった8年しか活動してないのに、今も多くのバンドに影響を与え続けてる。
解散宣言をしたのは、1987年12月24日の渋谷公会堂のライブ!これが事実上の解散だったそうです。
一番輝いてた時に解散をした事で、今でも尚輝きを失わなくなったんですよね。
花が散ってしまう前に、綺麗に咲いたままで止まってる感じだろうな。
だからこそ、今でも多くのファンが居るわけです。
こんなにかっこよく解散出来るバンドが、今後現れる事を期待してます!
それでは、また!
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